平成会の職種JobType

看護

看護職とは

介護施設での看護職の業務は、「非医療行為」と「医療行為」に分けられます。

非医療行為には、毎日の健康管理としての体温や血圧、脈拍の測定が含まれます。また、爪切りなどの生活支援や、転倒・転落防止の安全対策を考えることも重要です。

医療行為には、薬の管理、投薬、痰の吸引などがあり、さらに以下の業務も利用者様の状態に応じて行われます。

• 経管栄養の管理
• 酸素療法の管理
• ストーマの管理
• インスリンの管理・投与

急な体調不良の際には、看護職の判断で医療行為が求められるため、普段から医師との連携が欠かせません。受診時に利用者様に同行することも看護職の役割です。

看護の役割

看護職の役割は、医療面から利用者様の生活を支えることです。高齢者にリスクの高い感染症(新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルスなど)の予防対策や、発生時の感染拡大防止は看護職が中心となって行います。

また、最近では施設での看取りを希望する方が増えており、人生の最期がご本人やご家族にとって幸せな時間となるよう、その希望に寄り添うことも重要な業務です。

看護職は医療行為を担当するため、「看護師」または「准看護師」の資格が必要です。

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