Q. ⼊社したきっかけ
もともと保育士や幼稚園の免許を目指して、人間福祉学部に進学していましたが、その学科で社会福祉士の資格も取得できることを知り、資格を取ることにしました。デイサービスでの実習を経験した際、ご高齢者の方々との触れ合いや、利用者さんが自分らしく生活できるようにサポートすることにやりがいを感じ、新卒で平成会に入社することを決めました。マイナビ主催の就職説明会に参加した際、平成会がブースを出していて、人事部の方とお話しした時に非常に印象が良かったことも大きなきっかけでした。
Q. 平成会の印象
新人の頃には、介護の仕事自体が大変だなと感じることはよくありました。最初は覚えることが多く、利用者さん一人ひとりに合わせた居室の環境や管理を把握するのが特に大変でした。たとえば、車椅子で移動する利用者さんにはベッド横に車椅子を置いておくことや、利用者さんが悲しくならないような言葉遣いなど、細かいケアがたくさんあります。これらのことをしっかり覚えて慣れるまでが難しかったです。しかし、先輩社員が根気よく優しく教えてくれたおかげで、ここまで成長することができました。新人時代には、3ヶ月、6ヶ月、1年の節目にフォローアップ研修があり、定期的に同期と会って仕事を振り返る機会がありました。こうした研修を通して同期と刺激し合いながら成長できる環境が整っているので、励まされながら頑張ることができました。
Q. 普段の仕事でやりがいを感じること
普段は介護職員として、利用者さんの日常生活全般のケアや介助を行っています。具体的には、食事介助、排泄介助、移乗、入浴介助、口腔ケア、レクリエーションなど、幅広いサポートを担当しています。
特に利用者さんの笑顔が見られたり、「ありがとう」と感謝の言葉をいただける瞬間が嬉しいです。また、退院してきて自分で姿勢を保てない方や、食事を自力で取れない方に対して、道具を使ってサポートし、少しずつ自分で食事ができるようになる姿を見ると、大きな喜びを感じます。利用者さんが「しっかり食べられるようになった」と実感し、自立した生活に近づく過程を見守ることが、私にとって大きなやりがいです。利用者さん自身も自分で食べられることに喜びを感じているのが伝わり、さらに嬉しくなります。
Q. いちばん⼤変だったこと・嬉しかったこと
一番大変だったことは、2023年の1~2月に、感染予防を徹底していたにもかかわらず、施設内でとうとうコロナの陽性者が出てしまった時です。職員は防護服を着用し、利用者さんもお風呂に入れなくなり、生活自体が制限されてしまったことが本当に辛かったです。利用者さんが今まで自由に過ごしていたのに、やりたいことを制限させてしまったのが心苦しく、もう二度と経験したくないと感じました。
一番嬉しかったことは、2022年頃、食事が大好きな利用者さんのケアに関わった時です。年齢とともに機能が低下し、自分で食べたい気持ちはあったものの、むせてしまい、うまく食べられない状態でした。そこで、姿勢やKTSM(食事介助技術)を徹底的に工夫して食事介助を行った結果、少しずつ自分で食事ができるようになり、体力も回復。最終的には寝たきりから自分で立ち上がり、トイレにも自力で行けるようになったことが、とても嬉しかったです。通常は機能が低下すると制限がかかってしまうものですが、改善が見られたことに大きな喜びを感じました。
Q. 仕事を始めて慣れるまで
とにかくメモを取りながら覚え、実際に体を動かして実践しながらスキルを身につけていきました。最初は大変でしたが、できるようになると先輩が褒めてくれて、自分が認められていると感じ、それが頑張るきっかけになりました。平成会が主催する自由参加型の研修にも参加した際は、わからないことが多かったですが、先輩と一緒に参加して順調に学ぶことができました。新人の私に対しても先輩が親切に付き添ってくれて、優しく教えてくれたことが本当に助けになりました。入職前は「無資格でも大丈夫かな?」と不安がありましたが、先輩たちの手厚いサポートのおかげで、その不安も払拭されました。
Q. 平成会の働きやすさ
職場では相談しやすい雰囲気があり、困ったことや不満があっても、上司が気にかけてくれるので、1人で抱え込まずにすみます。そうした環境のおかげで、安心して仕事ができ、職場の仲間とも仲が良く、楽しく働けていると感じています。平成会は組織として大きく、研修の機会といった無資格でも支援をしてくれる体制も充実していて、新しい知識を取り入れながらスキルアップができるため、自分自身も高い目標を持って仕事に取り組むことができています。おかげで働きながら介護福祉士の資格も取得しました。こういった環境は成長の大きな支えとなっています。
Q. 今後の⽬標
単に食事、排泄、入浴といった断片的なケアではなく、生活全体を通してどこに強みがあるかを考え、利用者さんの幸福を最大限に引き出せるようなケアを目指したいと思っています。これにより、より深いレベルで利用者さんの生活の質を向上させることができると考えています。
私は「GENERATIONS」というグループが好きで、ライブにもよく行きます。また、松本山雅のサッカー観戦も楽しんでいます。ルールはあまり詳しくないのですが、観戦中に食べるスタジアムグルメが大好きです(笑)。家ではYouTubeを見たり、ドラマを楽しんだりすることも多いです。好きなドラマの一つは、石原さとみさんが出演していた「アンナチュラル」です。法医学をテーマに、社会的な問題を扱った内容で、感動的なシーンも多く、ぜひおススメしたい作品です。
当施設は、高齢者の皆さまが安心して暮らせる「有料老人ホーム」を運営しています。有料老人ホームには大きく分けて、以下の2つのタイプがあります。
住宅型有料老人ホーム
比較的自立度の高い方や、要介護度が軽い方を対象とした施設です。
日常の生活支援は行いますが、介護サービスについては外部の事業者が提供する仕組みになっています。そのため、スタッフが日常的に介護業務を行うことは基本的にありません。
「高齢者の安心・快適な暮らしをサポートする」という視点で、見守りや生活相談、レクリエーションの運営などが主なお仕事になります。
介護付有料老人ホーム
介護が必要な方を対象とした施設で、24時間体制で介護サービスを提供しています。
ご入居者さま一人ひとりのニーズに合わせた介護計画をもとに、日常の介助(食事・入浴・排せつなど)や健康管理、生活支援を行うのがスタッフの役割です。
チームで連携しながら、ご入居者さまにあわせた「らしさのある生活」をサポートできる、やりがいのある環境です。